強烈な第5ラウンド目の人生が始まった

突然ですが第5~6ラウンドかと思われる生活の変化を経ての人生が始まりました。

3ヵ月程前に父が亡くなり、数年前から認知症の兆候があった母と二人暮らしをすることに…。と言っても母と一緒に実家で暮らすのは18年ぶり。

自宅から車で1時間半弱の距離だから遠からず近からず。

1~2か月に1度ぐらいは帰っていたけども、それは両親揃っていた時のこと。

 

父は亡くなる直前まで(父も心不全や直腸がんを患い中だった)「俺のガンとかなんかより、認知症の方がよっぽど恐ろしい病気だよ。。。」と愚痴をこぼしていた。

 

その父の辛さを今身を持って実感しているところでございます。

 

1ヵ月もたたないうちに気が狂いそうになった。

認知症と言っても病院へ行って正式に診断されたわけではないけども、誰から見ても明らかに認知症症状。

身の周りの事は難なくできるけども。だからまだマシかな

 

ドリフのコントみたいのって本当にあるんだな、と。

 

いや、あれは他人事だから笑えたけどね

 

今はまったく笑えない

 

さっき言ったよね?が1~2分前の出来事。

この会話何十回目だろう、、が1ヵ月の間にいくつも。

 

幸い?だかフルタイムで働いているので四六時中一緒に居るわけではないのが

本当は働きたくないけど幸いと思うしか…ない。

しかも虫けらほどの年金収入しかない母だから、私が耳クソほどの給料を大量に投入しなければいけなくなった。

 

ここ2年ほどとてつもなく辛い出来事が重なり、最後の〆にしてくれ!!!と

思いたい、せっかくの金曜日も飲みに行けず家で観たくもないテレビを母と一緒に観ながら会話をする。

頑張って5日働いてきても週末がぁあぁぁぁ

 

母が寝静まったら自宅へ帰ろう。

日帰りになるけどね。

 

愛猫や相棒の顔見たいし、自宅もズタボロに汚くなっているだろう。

毎週帰っていても私的にズタボロに汚くなっているから。

 

母は一人で寝れないのです、怖いらしい。

だから

 

自分の家で週末ぐらい過ごしたいけど姉の交代要員が見つからないと

日帰りするしかないのです。

 

果てしないと思われるこのステージ

 

色々身体に異変が早くも現れてきているアラフィフでした